暗闇に一筋の光を差したバロックから、外の光そのものを描いた印象派まで。光の描き方の移り変わりを6点でたどります。

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ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジオ、1599〜1600年
右上から差す光の筋が、指さすキリストと呼ばれる男たちを結びます。光そのものが物語を進めています。
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レンブラント・ファン・レイン、1642年
本当は昼の場面。表面のニスが暗くなって「夜警」と呼ばれるようになりました。光を浴びた少女を探してください。
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ヨハネス・フェルメール、1657年頃
左の窓からの光が、パンの表面の白い粒や壁の釘穴まで照らします。何も起きない台所が、光だけで特別な場面になります。
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ジョーゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー、1839年
役目を終えた帆船を、蒸気のタグボートが曳いていきます。沈む夕日に、ひとつの時代の終わりが重ねられています。
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クロード・モネ、1872年
形をきっちり描くより、移ろう光の一瞬をつかまえることを選んだ一枚。ここから印象派が始まります。
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ジョルジュ・スーラ、1884〜1886年
色を混ぜずに小さな点を並べています。離れて見ると、点が目の中で混ざり合って光って見えます。
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