モネ没後100年・開館25周年記念 あたらしい目―モネと21世紀のアート(ポーラ美術館)

開催中
会期2026年6月17日(水)〜2027年4月7日(水)
会場ポーラ美術館神奈川県 箱根
休館日会期中無休(12月1日(火)は全館休館)
観覧料大人 2,200円
公式サイトwww.polamuseum.or.jp/sp/the-new-vision

どんな展覧会か

モネの没後100年と開館25周年を記念し、ポーラ美術館が所蔵するモネの油彩画19点をすべて展示する展覧会です。アルジャントゥイユ時代の風景からロンドンの国会議事堂、ジヴェルニーの睡蓮まで、19点を一度に見渡せます。国内外18組の現代作家の作品と組み合わせ、モネの「見る」ことへの探究がいまの美術にどう受け継がれているかを探ります。会期は2027年4月まで続き、箱根の旅と合わせて訪ねやすい展覧会です。

目玉の作品

  1. クロード・モネ《国会議事堂、バラ色のシンフォニー》

    国会議事堂、バラ色のシンフォニー

    クロード・モネ、1900年

    1900年と翌年の冬、モネはロンドンに滞在し、セント・トーマス病院のテラスから国会議事堂を描きました。夕陽の逆光で議事堂は青いシルエットになり、テムズ川の霧が輪郭をぼかします。ジヴェルニーで仕上げ、1904年の個展で発表した連作の1点です。

    《国会議事堂、バラ色のシンフォニー》の見どころを読む

  2. クロード・モネ《睡蓮の池》

    睡蓮の池

    クロード・モネ、1899年

    ジヴェルニーの自宅に造った「水の庭」の、睡蓮の池と日本風の太鼓橋を描いた18点の連作の1点です。この後モネの関心は、時間や天候で変わる水面の光へと移っていきます。

    《睡蓮の池》の見どころを読む

  3. 睡蓮

    クロード・モネ、1907年

    睡蓮の浮かぶ水面に視点を絞った作品です。水面に映る空の色や雲、周りの木々が、画面の外の世界を感じさせます。モネが睡蓮を主題に残した作品は約200点にのぼります。

    ポーラ美術館所蔵の1907年作。サイトの water-lilies と同一作品かは未確認

  4. クロード・モネ《ルーアン大聖堂》

    ルーアン大聖堂

    クロード・モネ、1892年

    モネは大聖堂の正面を、夜明け直後から日没直後まで異なる天候で描き、その数は33点に及びました。この作品の上部は夕方6時頃の光でバラ色に輝き、下部の灰色は向かいの建物の影です。モネはその建物の2階に画架を立てました。

    ポーラ美術館所蔵の連作の1点。サイトの rouen-cathedral と同一作品かは未確認

    《ルーアン大聖堂》の見どころを読む

  5. クロード・モネ《セーヌ河の日没、冬》

    セーヌ河の日没、冬

    クロード・モネ、1880年

    1878年、モネは妻カミーユをヴェトゥイユで亡くしました。その冬の寒波で凍ったセーヌ河が翌年1月に解け、氷が流れる珍しい光景をモネはくり返し描きます。解けた氷の浮かぶ水面が、沈む夕陽の色を映しています。

    《セーヌ河の日没、冬》の見どころを読む

出かける前に

会期・休館日・料金・展示替えは、主催者の都合で変わることがあります。お出かけの前に公式サイトで最新の情報を確かめてください。このページの情報は2026年10月12日に公式サイトで確かめたものです。

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