| 会期 | 2026年9月9日(水)〜12月13日(日) |
|---|---|
| 会場 | 国立新美術館東京都 東京(六本木) |
| 休館日 | 毎週火曜日休館(ただし9月22日、11月3日、12月8日は開館)、11月4日(水)休館 |
| 観覧料 | 一般 2,400円 |
| 公式サイト | www.nact.jp/exhibition_special/2026/louvre2026 |
どんな展覧会か
パリのルーヴル美術館のコレクションから50点余りを選び、ルネサンス美術の特質をたどる展覧会です。中心となるのは、長く《美しきフェロニエール》の名で呼ばれてきたレオナルド・ダ・ヴィンチの《女性の肖像》で、日本で公開されるのは初めてです。ボッティチェリ、ティツィアーノ、クラーナハ、エル・グレコらの絵画に、デューラーの版画や彫刻、七宝が加わり、イタリアと北方のルネサンスを1つの会場で見比べられます。開催は国立新美術館の1会場のみです。
目玉の作品

女性の肖像(誤って付された別称《美しきフェロニエール》)
描かれた女性は特定されておらず、ミラノ公妃ベアトリーチェ・デステとする説や、ルクレツィア・クリヴェッリとする説があります。別称は、17世紀にモデルが金物商の妻か娘と考えられたことに由来します。額に巻いた細い飾りも「フェロニエール」と呼ばれます。
日本初公開

5人の天使に囲まれる聖母子
15世紀のフィレンツェで活躍したボッティチェリが、1470年頃に描いたとされる聖母子です。聖母子は彼がくり返し描いた主題で、本展ではイタリア・ルネサンスの絵画を代表する1点として並びます。

フランソワ1世の肖像
ティツィアーノはフランス国王フランソワ1世に会ったことがなく、この肖像は本人を前にせずに描かれました。横顔で表す構図は、彫刻家チェッリーニが作った国王のメダルを手がかりにしたという説があります。

三美神
ルーヴル美術館が2010年に購入した板絵です。購入費のうち100万ユーロは一般からの寄付で集められ、約7,000人が応じました。クラーナハはこの主題を何度か描いており、1535年の作とされる別の版も残っています。

サイ
1515年にリスボンへ届いたインドサイを、デューラーは実際には見ずに、手紙の説明と簡単なスケッチを頼りに描きました。体を覆う鎧のような板や背中の小さな角は、実物にはありません。それでも約3世紀にわたって写され続けた図です。
木版画
出かける前に
会期・休館日・料金・展示替えは、主催者の都合で変わることがあります。お出かけの前に公式サイトで最新の情報を確かめてください。このページの情報は2026年10月12日に公式サイトで確かめたものです。
