| 会期 | 2026年10月10日(土)〜2027年1月10日(日) |
|---|---|
| 会場 | 上野の森美術館東京都 東京(上野) |
| 休館日 | 会期中無休 |
| 観覧料 | 一般 2,400円 |
| 公式サイト | www.cincinnati-art2026.jp |
どんな展覧会か
アメリカのシンシナティ美術館から、ヨーロッパの絵画と彫刻84点を紹介する展覧会で、そのうち81点が日本初公開です。コロー、クールベから、モネ、ドガ、セザンヌ、ファン・ゴッホ、ゴーギャン、さらにピカソやモディリアーニまで、新古典主義からキュビスムに至る流れを一望できます。とくにファン・ゴッホが最晩年に描いた作品の来日が話題です。アメリカに渡ったヨーロッパの名品を、まとまって見られる機会です。
目玉の作品

ポプラ林の中の二人
1890年夏の作品で、ファン・ゴッホが生前最後に仕上げた作品のひとつとされます。色は見たままを写すためではなく、自分の感情を表すために使われています。林の中にたたずむ2人と、それを包む色の筆触を見てください。

パンと卵のある静物
1860年代のセザンヌが描いた、暗く重い色調の作品群の1点です。単純化した形と荒い絵具の扱いは伝統への異議とされ、サロンに落選した理由と考えられています。のちに静物画を変えていく画家の、若い時期の試みです。

べリールの岩場、ポール=ドモワ
1886年、モネはブルターニュ沖のベリール島に約2か月滞在し、約40点を描きました。この風景は5点描いています。同じ場所を何度も描く、のちの連作につながる取り組みの1点です。

マハナ・マア
ブルターニュで培った総合主義の描き方に、タヒチの題材を組み合わせた作品です。X線調査で、下に大きな人物像が描かれていたことがわかりました。その人物は、のちに植物で覆われています。

マックス・ジャコブ
詩集『骰子筒』で知られる詩人マックス・ジャコブの肖像です。細長い頭と首、アーモンド形の目には、モディリアーニが称賛したアフリカのバウレ族の仮面の影響が表れています。
出かける前に
会期・休館日・料金・展示替えは、主催者の都合で変わることがあります。お出かけの前に公式サイトで最新の情報を確かめてください。このページの情報は2026年10月12日に公式サイトで確かめたものです。
