“カフェ”に集う芸術家 印象派からゴッホ、ロートレック、ピカソまで(ひろしま美術館)

開催中
会期2026年10月3日(土)〜2027年1月11日(月)
会場ひろしま美術館広島県 広島
休館日11月16日(月)、年末年始(12月29日~1月2日)
観覧料一般2,200円(65歳以上は2,000円)
公式サイトwww.hiroshima-museum.jp/special/detail/202610_cafe.html

どんな展覧会か

19世紀後半のパリで、芸術家が集まり、議論し、作品を発表する場になったカフェやキャバレーに焦点を当てた特別展です。マネを慕ってカフェ・ゲルボワに集まった印象派の画家たち、パリ時代のゴッホ、カフェ・コンセールに通ったロートレック、バルセロナの〈クアトラ・ガッツ〉に集った若きピカソまでを追います。三菱一号館美術館との初めての共同企画で、両館のコレクションが中心です。前期(〜11月15日)と後期(11月17日〜)で展示替えがあります。

目玉の作品

  1. エドゥアール・マネ《バラ色のくつ(ベルト・モリゾ)》

    バラ色のくつ(ベルト・モリゾ)

    エドゥアール・マネ、1872年

    マネが画家仲間のベルト・モリゾを描いた1点です。2人は1868年に知り合い、マネはモリゾを何度も描きました。オルセー美術館の《すみれの花束をつけたベルト・モリゾ》と同じ1872年の作品です。

    ひろしま美術館蔵。通期展示

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  2. ピエール=オーギュスト・ルノワール《パリ、トリニテ広場》

    パリ、トリニテ広場

    ピエール=オーギュスト・ルノワール、1875年頃

    パリのトリニテ広場を描いた、第1回印象派展の翌年頃の風景画です。カフェ・ゲルボワでマネを囲んだ画家の1人として、ルノワールがこの頃パリの街そのものに目を向けていたことがわかります。

    ひろしま美術館蔵。通期展示

    《パリ、トリニテ広場》の見どころを読む

  3. フィンセント・ファン・ゴッホ《モンマルトルの風車》

    モンマルトルの風車

    フィンセント・ファン・ゴッホ、1886年

    1886年の春、ゴッホはパリに出て、画商の弟テオとモンマルトルで暮らし始めました。その年に描かれた作品です。オランダ時代の暗い色調から、パリで明るい色へ移っていく転換期の1点として見てください。

    石橋財団アーティゾン美術館蔵。通期展示

    《モンマルトルの風車》の見どころを読む

  4. アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック《ムーラン・ルージュ、ラ・グーリュ》

    ムーラン・ルージュ、ラ・グーリュ

    アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック、1891年

    1889年に開店したムーラン・ルージュのために描いた、ロートレック初めてのポスターです。人気の踊り子ラ・グーリュと相方ヴァランタンを大きく描き、観客を影絵のように表した構成には、当時流行していた日本美術の影響が指摘されています。

    三菱一号館美術館蔵のリトグラフ。通期展示。Commonsの画像は同ポスターの別の刷り

    《ムーラン・ルージュ、ラ・グーリュ》の見どころを読む

出かける前に

会期・休館日・料金・展示替えは、主催者の都合で変わることがあります。お出かけの前に公式サイトで最新の情報を確かめてください。このページの情報は2026年10月12日に公式サイトで確かめたものです。

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