
この像は、古代ギリシアの彫刻家ミュロンが作ったブロンズの原作が失われ、現存するのはローマ時代に大理石で作られた模刻です。円盤投げは古代オリンピックから続く種目とされ、ネアンデルタール人が円盤形の石を使っていたという起源説もあります。
見どころ
投擲の瞬間の姿
円盤投げは、やり投と並んで古代オリンピックから種目だったとされています。この像は、その競技の一瞬の動きを彫刻に写し取った作品です。
手にする円盤
選手が手にしているのが円盤です。現在の競技ルールでは一般男子で2キログラム、一般女子で1キログラムの円盤が使われます。
失われた原作の面影
ミュロンが制作した原作のブロンズ像は現存していません。この像は、古代ローマ時代に作られた大理石の模刻のひとつです。
古代オリンピックから続く種目
円盤投げは、陸上競技の投擲競技のひとつで、円盤を遠くに投げる能力を競う種目です。やり投と同じく、古代オリンピックから行われていた種目だとされています。もうひとつの起源として、ネアンデルタール人のムスティエ文化の中でも円盤型の石が使用されていたことが確認されており、投擲という行為そのものが人類の歴史に深く根ざしていることがうかがえます。
失われた原作、残る模刻
この像を制作したのは、古代ギリシアの彫刻家ミュロンです。ミュロンが手がけた原作のブロンズ像は現存しておらず、今日目にすることができるのは、古代ローマ時代に大理石で作られた複製です。制作年や現在の所蔵先についても、原作については詳しいことがわかっていません。円盤を投げる選手の姿を写し取ったこの像は、失われた原作の面影を伝える手がかりとして今に残されています。
よくある疑問
- 『円盤投げ』はどこにある?
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原作のブロンズ像は失われているため、特定の所蔵館は伝わっていません。現存するのはローマ時代の大理石による模刻で、複数体が世界各地の美術館に分かれて所蔵されています。
- 誰が作った?
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古代ギリシアの彫刻家ミュロンです。ミュロンが作った原作のブロンズ像は現存していません。
- なぜ模刻しか残っていない?
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原作のブロンズ像は失われてしまい、今日見ることができるのは古代ローマ時代に大理石で作られた複製です。原作そのものの姿は、これらの模刻を通して知られています。
- 円盤投げはいつから競技になった?
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やり投と同じく、古代オリンピックから種目だったとされています。もう一つの起源として、ネアンデルタール人のムスティエ文化でも円盤型の石が使われていたことが確認されています。
基本データ
出典・画像について
画像: Wikimedia Commons(CC BY 2.5、撮影: No machine-readable author provided. MatthiasKabel assumed (based on copyright claims).)。元ファイル