テート美術館 ターナー展――崇高の絵画、現代美術との対話(国立西洋美術館)

開催中
会期2026年10月24日(土)〜2027年2月21日(日)
会場国立西洋美術館東京都 東京(上野)
休館日月曜日、11月24日(火)、12月28日(月)〜2027年1月1日(金・祝)、1月12日(火)休館(11月23日(月・祝)、2027年1月11日(月・祝)は開館)
観覧料一般 2,400円
公式サイトwww.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2026turner.html

どんな展覧会か

ターナーの遺贈作品を収めるロンドンのテート美術館から、油彩と水彩を中心に80点以上を集めた回顧展です。嵐や雪崩、荒れる海など、自然の圧倒的な力を前にした「崇高」の感覚を手がかりに、作品をテーマごとに組み直して見せます。オラファー・エリアソンら現代作家の作品と並べ、ターナーの見方がいまの美術にどうつながるかを考えさせる構成です。東京の後は大阪中之島美術館へ巡回します。

目玉の作品

  1. ジョーゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー《グリゾン州の雪崩》

    グリゾン州の雪崩

    ジョーゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー、1810年展示

    1808年12月、スイスのグリゾン地方で25人が亡くなった雪崩の報道がきっかけとされます。ターナーが現地を訪れた証拠はありません。パレットナイフを大胆に使った雪と、宙を飛んで小屋に迫る岩に注目してください。

    《グリゾン州の雪崩》の見どころを読む

  2. ジョーゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー《捕鯨船エレバス号に万歳! もう一頭獲ったぞ!》

    捕鯨船エレバス号に万歳! もう一頭獲ったぞ!

    ジョーゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー、1846年展示

    鯨油で財を成した収集家ビックネルに向けて描いた捕鯨の連作の1点で、1846年のロイヤル・アカデミー展に出品されました。トマス・ビールの『マッコウクジラの博物誌』が主な着想源とされます。輪郭を溶かした筆づかいは、当時の観客を戸惑わせました。

    《捕鯨船エレバス号に万歳! もう一頭獲ったぞ!》の見どころを読む

  3. ジョーゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー《荒海とイルカ》

    荒海とイルカ

    ジョーゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー、1835〜1840年頃

    1830年代後半に描かれたとされる、荒れる海の1点です。嵐や荒海といった自然の力を「崇高」として描き続けた画家の関心を、本展の軸に沿って確かめられます。

    《荒海とイルカ》の見どころを読む

出かける前に

会期・休館日・料金・展示替えは、主催者の都合で変わることがあります。お出かけの前に公式サイトで最新の情報を確かめてください。このページの情報は2026年10月12日に公式サイトで確かめたものです。

全国の展覧会カレンダーを見る →