わたしたちのルノワール 日本が愛した、幸せの画家(静岡市美術館)

開催中
会期2026年9月22日(火)〜11月15日(日)
会場静岡市美術館静岡県 静岡(静岡駅前)
休館日毎週月曜日、10月13日(火)(10月12日(月・祝)は開館)
観覧料一般1,600円(前売1,400円)
公式サイトshizubi.jp/exhibition/20260922_renoir/260922_01.php

どんな展覧会か

日本でとりわけ親しまれてきたルノワールを、なぜこれほど好まれたのかという切り口で見直す展覧会です。国内の美術館や企業、個人が所蔵するルノワール39点を軸に、梅原龍三郎や黒田清輝ら影響を受けた日本の洋画家、モネやセザンヌらフランス近代の作品まで約80点が並びます。ルノワールを使った雑誌や広告、カレンダーもあわせて見せ、遠い異国の画家が身近な画家になるまでの道のりをたどります。

目玉の作品

  1. 水浴の女

    ピエール=オーギュスト・ルノワール、1907年頃

    主催者が「日本で初めて展示されたルノワールの絵画」と紹介する作品で、第1章「ルノワールとの出会い」に並びます。関節リウマチなどの持病を抱えながらも、旺盛に描き続けていた1900年代の作品です。

    石橋財団アーティゾン美術館蔵

  2. ピエール=オーギュスト・ルノワール《レースの帽子の少女》

    レースの帽子の少女

    ピエール=オーギュスト・ルノワール、1891年

    ポーラ美術館を代表するルノワールで、本展の顔となる一点です。流行の装いに身を包んだ少女はルノワールがくり返し描いた画題で、日本で親しまれてきた「幸せの画家」の姿をよく伝えます。

    ポーラ美術館蔵

    《レースの帽子の少女》の見どころを読む

  3. ピエール=オーギュスト・ルノワール《三人の浴女》

    三人の浴女

    ピエール=オーギュスト・ルノワール、1917〜19年

    1919年に亡くなるルノワールが、最晩年に描いた裸婦の作品です。柔らかな色彩と筆づかいで描いた豊かな裸婦は、日本で親しまれてきたルノワール像の一つで、その晩年の姿を国内の所蔵品で見られます。

    埼玉県立近代美術館蔵

    《三人の浴女》の見どころを読む

  4. ルノワール作「水浴の女」の模写

    黒田清輝、1910年

    ラファエル・コランに学び、日本の洋画の基礎を築いた黒田清輝が、ルノワールの作品を写した一枚です。日本の画家たちが模写を通してルノワールの柔らかな光とあたたかな色彩を学んだことを示す、第2章の作品です。

    福岡県立美術館蔵

  5. ポール・セザンヌ《水の反映》

    水の反映

    ポール・セザンヌ、1888〜90年頃

    第3章「印象派の時代」で、モネやシスレー、ピサロの風景画とともに並ぶセザンヌの風景画です。ルノワールとともに新しい絵画表現を追い求めた画家の一人として紹介されています。

    愛媛県美術館蔵

    《水の反映》の見どころを読む

出かける前に

会期・休館日・料金・展示替えは、主催者の都合で変わることがあります。お出かけの前に公式サイトで最新の情報を確かめてください。このページの情報は2026年10月12日に公式サイトで確かめたものです。

全国の展覧会カレンダーを見る →