| 会期 | 2026年9月18日(金)〜11月8日(日) |
|---|---|
| 会場 | 仙台市博物館宮城県 仙台 |
| 休館日 | 毎週月曜日(ただし9月21日、10月12日は開館)、9月24日(木曜日)、11月4日(水曜日)※10月13日(火曜日)は開館 |
| 観覧料 | 一般1,300円 |
| 公式サイト | www.city.sendai.jp/museum/tenji/tokubetsuten/annai/202609.html |
どんな展覧会か
国宝の「中尊寺経」をはじめ、東北にゆかりのある仏画を、国宝・重要文化財を含む90点あまりで紹介する展覧会です。平和や極楽往生を願う祈りの力、美しさで人を引きつける力、作品を守り伝えてきた人々の力という3つの「力」を切り口にしています。寺に伝わり、ふだんは公開されない作品も並びます。会期中に展示替えがあり、作品ごとに見られる期間が違うので、目当ての作品がある人は日程を確かめてから出かけてください。
目玉の作品
国宝 紺紙金字一切経(中尊寺経)大般若経巻第五百十四
奥州藤原氏が中尊寺に納めた一切経の1巻で、紺色に染めた紙に金泥で経文を書いています。大長寿院には紺紙金字一切経が2,700巻あまり伝わります。紺地に光る金の文字の美しさを間近で見てください。
岩手・中尊寺大長寿院蔵。展示期間 10月6日~18日(中尊寺経は巻ごとに展示期間が異なる)

重要文化財 阿弥陀二十五菩薩来迎図
臨終の人を迎えに阿弥陀如来と菩薩たちが降りてくる場面を、画面の左上から下方の往生者へ向けて斜めに描いています。来迎図では菩薩が楽器を奏でる姿が多いなか、本図は二十五菩薩すべてが舞う姿で表されています。衣の細かな切金文様にも注目です。
福島県立博物館蔵。展示期間 9月18日~10月18日

重要文化財 熊野権現影向図
熊野の神が阿弥陀如来の姿で現れる場面を描いた、制作年のわかる鎌倉時代の仏画です。展覧会では、熊野信仰を名取(宮城県)に伝えたとされる「名取の老女」ゆかりの作品として紹介されています。京都の寺から東北の物語に結びつく1点です。
京都・檀王法林寺蔵。展示期間 10月20日~11月8日
光明曼荼羅
真言を円形に並べて表した曼荼羅です。ふだんは公開されていない寺の宝で、会期中ずっと展示されます。仏の姿ではなく真言そのものを図にした作品として、仏画の幅の広さを感じられます。
相馬市指定文化財。福島・相馬妙見歓喜寺蔵。通期展示(通常非公開)
平泉諸寺参詣曼荼羅
平泉の寺々の景観を1枚に描いた参詣曼荼羅です。参詣曼荼羅は霊場の全景と参拝する人々を描き、絵解きで人々を霊場へ誘うのに使われたと考えられています。描かれた堂や人の姿から、当時の平泉の姿を想像してみてください。
岩手・中尊寺大長寿院蔵。通期展示
出かける前に
会期・休館日・料金・展示替えは、主催者の都合で変わることがあります。お出かけの前に公式サイトで最新の情報を確かめてください。このページの情報は2026年10月12日に公式サイトで確かめたものです。
