リニューアル10周年記念名品展 国宝「紅白梅図屏風」(MOA美術館)

これから
会期2027年1月9日(土)〜2月24日(水)
会場MOA美術館静岡県 熱海
休館日木曜日(祝休日の場合は開館)、展示替え日
公式サイトwww.moaart.or.jp/event/bestcollection2027

どんな展覧会か

MOA美術館のリニューアルから10年を記念し、この10年に開いた展覧会を振り返りながら、創立者・岡田茂吉が集めた日本美術の名品を見せる展覧会です。尾形光琳の《紅白梅図屏風》をはじめ、館の国宝3件を同時に公開します。奈良・平安の絵画から桃山美術、浮世絵、人間国宝の工芸までが並び、2月は隣の梅園の梅とあわせて楽しめます。

目玉の作品

  1. 尾形光琳《国宝 紅白梅図屏風》

    国宝 紅白梅図屏風

    尾形光琳、18世紀

    中央を流れる川を挟んで、左に白梅、右に紅梅を置いた光琳晩年の代表作です。黒く見える川は、銀地の上に模様を重ね、わざと変色させたものと考えられています。

    《国宝 紅白梅図屏風》の見どころを読む

  2. 重要文化財 過去現在絵因果経断簡

    作者不詳、奈良時代(8世紀)

    釈迦の前世と生涯を説く経典を、上段に絵、下段に経文という形で書き写した絵巻の断簡です。日本に残る絵巻のなかでも、とくに古い例として知られます。

  3. 雪月花図

    酒井抱一、文政3年(1820)

    光琳を慕い、その画風を江戸で受け継いだ酒井抱一の作品で、2021年の「#琳派」展でも紹介されました。同じ会場の《紅白梅図屏風》と見比べると、およそ100年のあいだに琳派がどう変わったかが分かります。

    重要美術品

  4. 婦女人相十品 文読美人

    喜多川歌麿、寛政4〜5年(1792〜93)

    女性の上半身を大きくとらえた美人画の連作「婦女人相十品」の1図で、手紙を読む女性を描いています。2025年の「蔦重の眼」展で紹介された作品です。

  5. 保永堂版 東海道五十三次 箱根 湖水圖

    歌川広重、天保4年(1833)

    広重の名を広めた保永堂版「東海道五十三次」から、箱根の険しい山と芦ノ湖を描いた1図です。色を重ねて塗り分けた岩山の形に注目してください。

出かける前に

会期・休館日・料金・展示替えは、主催者の都合で変わることがあります。お出かけの前に公式サイトで最新の情報を確かめてください。このページの情報は2026年10月12日に公式サイトで確かめたものです。

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