小磯良平ー神戸が育てたもうひとりの巨匠(香川県立東山魁夷せとうち美術館)

開催中
会期2026年9月19日(土)〜11月15日(日)
会場香川県立東山魁夷せとうち美術館香川県 坂出
休館日9月24日(木)、9月28日(月)、10月5日(月)、10月13日(火)、10月19日(月)、10月26日(月)、11月2日(月)、11月9日(月)
観覧料一般800円(20名以上の団体640円)、高校生以下無料
公式サイトwww.pref.kagawa.lg.jp/higasiyamakaii/higashiyama/topics/2026spring.html

どんな展覧会か

神戸を代表する洋画家、小磯良平(1903〜1988)の油彩、素描、挿絵原画を紹介する秋の特別展です。小磯は東山魁夷と同じ兵庫県立第二神戸中学校に学び、魁夷の中学卒業から100年にあたる年に企画されました。兵庫県立美術館と神戸市立小磯記念美術館から借りた小磯の作品22点に、魁夷の日本画と版画7点を添えた小さな回顧展です。川端康成『古都』の挿絵原画は前期(〜10月18日)と後期(10月20日〜)で入れ替わります。

目玉の作品

  1. 自画像

    小磯良平、1923年

    小磯が20歳の年に描いた油彩の自画像で、展覧会の第1章で紹介されます。小磯はこの後、東京美術学校の西洋画科を首席で卒業し、1926年には《T嬢の像》で帝展の特選を受けました。画家としての出発点の1点として見てください。

    兵庫県立美術館蔵。通期展示

  2. 働く人

    小磯良平、1959年

    縦111cm、横161cmの油彩で、会場でいちばん大きな作品です。小磯は1928年からのフランス留学中、ルーヴル美術館でヴェロネーゼの《カナの婚礼》に強く影響を受け、人物を組み合わせて描く群像を生涯のテーマにしました。

    神戸市立小磯記念美術館蔵。通期展示

  3. 祇園祭り(一)(川端康成著『古都』第48回挿絵原画)

    小磯良平、1961年

    川端康成の『古都』は1961年10月から翌年1月まで朝日新聞に連載され、挿絵は小磯が担当しました。会場には連載の挿絵原画が前期と後期に2点ずつ並びます。インクで描かれた小さな原画で、油彩とは違う線の仕事を見られます。

    神戸市立小磯記念美術館蔵。前期展示(〜10月18日)

  4. 谿紅葉

    東山魁夷、1968年

    小磯と同じ中学校に学んだ東山魁夷の、紙本彩色の日本画です。小磯の作品を見たあとに、同じ学校から出た日本画家の仕事を並べて見られます。

    兵庫県立美術館蔵。通期展示

出かける前に

会期・休館日・料金・展示替えは、主催者の都合で変わることがあります。お出かけの前に公式サイトで最新の情報を確かめてください。このページの情報は2026年10月12日に公式サイトで確かめたものです。

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