没後150年 語る絵金、語られる絵金(高知県立美術館)

これから
会期2026年10月31日(土)〜2027年1月11日(月)
会場高知県立美術館高知県 高知
休館日12月27日~1月1日
観覧料一般1,500円(前売・20名以上の団体1,200円)
公式サイトmoak.jp/event/exhibitions/post_591.html

どんな展覧会か

幕末の土佐の絵師、絵金(弘瀬金蔵、1812〜1876)の没後150年を記念する展覧会です。絵金は歌舞伎や浄瑠璃の場面を二つ折りの屏風に描く「芝居絵屏風」の様式を確立し、高知では今も夏祭りの夜に、蝋燭や提灯の明かりで屏風を見る習わしが続いています。代表作に加え、2023年度に修復を終えた笑い絵も公開されます。戦後に絵金を地域の外へ紹介した美術家の浜口富治や、赤岡の詩人・近森敏夫らの活動もたどり、語り継がれてきた「絵金文化」を振り返ります。

目玉の作品

  1. 浮世柄比翼稲妻 鈴ヶ森

    絵金(弘瀬金蔵)

    絵金が慶応年間に定住した赤岡の町内に伝わる芝居絵屏風です。赤岡では神祭の夜に各家が屏風絵を飾り、蝋燭の灯りで鑑賞します。歌舞伎の一場面を二つ折りの屏風いっぱいに描く、土佐独特の形式を見てください。

    香南市赤岡町本町一区蔵

  2. 子供四季風俗図

    絵金(弘瀬金蔵)

    絵金は18歳で江戸に出て狩野派の絵師に学び、通常10年ほどかかる修行を約3年で終えて、20歳で土佐藩家老の御用絵師になりました。子どもの四季の風俗を画題にした、芝居絵屏風とは別の系統の作品です。

    高知県立美術館蔵

  3. 放屁合戦図

    絵金(弘瀬金蔵)

    展覧会が注目作に挙げる笑い絵で、2023年度に修復を終えました。同じく修復された《夜這い図》とともに公開されます。血なまぐさい芝居絵で知られる絵金の、軽妙でユーモラスな一面を見られる作品です。

    2023年度修復

出かける前に

会期・休館日・料金・展示替えは、主催者の都合で変わることがあります。お出かけの前に公式サイトで最新の情報を確かめてください。このページの情報は2026年10月12日に公式サイトで確かめたものです。

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